頭ミクロン35の8枚構成のたまっていいんですか?

おはようございます。カメラで本気出す。カメラに本気出す。田中長徳カメラ塾です。9月20日からスタートしたギャラリーバウハウスの写真展もおかげさまでロングランを達成して11月17日で千秋楽となりました。おいでいただいたそして作品を購入していただいた皆様ありがとうございます。

偽ライカ愛好会の会長と言えば 1部には結構名前が通っています。昨年の春から今年の春まで私に35ミリの頭ミクロン貸してくれた人です。このレンズは 1960年代の万能レンズでした。他に使えるレンズがなかったのです。そこら辺を現代のカメラ人類はよく考え間違いをしているのですが当時各種あったレンズの中で有名写真家がこのレンズを選んだと言うことではなくて他に何もレンズがなかったというのが当時の正しい状況説明になります。

でも私はこのレンズが好きではありませんでした。値段が高いのとライカの交換レンズのカタログを見ているとそのレンズの作例がひどいんですね。
ドイツの写真芸術と言うのは新即物主義かどうかしりませんがとにかく作例のレベルのひどいやつがあります。現代の日本でも作例写真家さんはひどい作例をとっていますそれよりもさらにレベルが2段階低いと言うな感じでした。

レンズのカタログはセールスプロモーションとしては非常に大事ですからこれはライカのマイナスポイントです。
でも他に使えるレンズがないと言うことで世界中の写真家はこれを使いました。

あの60年代に比較すると現代は実に幸せな時代です。

話の続きをするとに偽物ライカ愛好会長が1年間私にそのレンズを貸してくれたわけです。会長は最終日にギャラリーバウハウスに見えていろいろあっちを見たりこっちを見たりしていらっしゃいましたが結局私に1年間貸し出したレンズの作例写真をお買い上げくださいました。感謝。
その作品はポストカードにもなったディエンビエンフーで私が鶏に追いかけられる直前のスナップショットなんです。

ではまた明日のカメラ塾でお目にかかりましょう。


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